2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
続いてですが、畜産、酪農振興に当たりまして、現在のCSF、そしてASFの問題も国内外で深刻となっておりますが、鳥インフル、BSE、口蹄疫など家畜伝染病対策も重要な問題です。
続いてですが、畜産、酪農振興に当たりまして、現在のCSF、そしてASFの問題も国内外で深刻となっておりますが、鳥インフル、BSE、口蹄疫など家畜伝染病対策も重要な問題です。
今ほども藤木政務官から有り難いお話がございましたが、この畜産クラスター事業、平成二十六年度補正から始まりまして、近年、現場に浸透して畜産、酪農振興に役立ってはおりますけれども、いまだ、いろいろと改善、充実してほしいという要望をお聞きするところでございます。
具体なところは少し参考人にもお伺いしたいんですが、大臣にまず酪農振興の将来展望みたいなものを、酪肉近計画をつくられた立場で、ぜひそこのところを聞かせていただきたいのと、時間がありません、参考人の皆さん方に、ぜひ、この中で、私は、酪農の家族経営が成り立つような所得補償とか、あるいはヘルパー制度は今大変酪農家の皆さん方にとって、特に家族経営の皆さん方にとっては必須であります。
農林水産省といたしましては、今後ともこれらの対策を適切に実施いたしまして、我が国の畜産、酪農振興に万全を期してまいりたいと存じます。
そしてまた、やはり自給飼料の生産量の増加を図ることが酪農振興の王道だと。この自給飼料の生産を推進するための支援策の拡充など、引き続き、畜産クラスターなど現場の役に立つ事業の必要額の確保を始め、対象経費の拡充ですとか手続の簡素化、迅速化ですとか、制度の柔軟な運用にも努めていただきたいと。
同社は岩泉町の第三セクターであり、岩泉町内で生産された原料乳を使用した乳製品を製造、販売するなど、地域の酪農振興に大きな役割を果たしておりましたが、製造設備が冠水したため、現在は操業を停止しております。国の支援等を受け、来年八月をめどに操業再開を予定しているとのことであります。 最後に、鼠入地区の被災現場を視察いたしました。
振興法というのがいろいろあるわけでして、酪農振興法、養鶏振興法、養蜂あるいはお茶なんかもある。これらの振興法というのは、その時々の事情で、議員立法でできているものが多いものですから、大体、なかなか法律事項がなくて、基本方針とか訓示事項、努力義務等から成っている。まあ、花卉は一つありましたね。出願料等の減免というところがある。結局、こういうことにして、振興法というのはいろいろ乱立していく。
ただし、新規就農あるいはリフレッシュというような新たな酪農振興対策のもとにおいて、メガファームもふえております。それらが少なくなった分をのみ込んできて今日の北海道酪農があるというふうに私は思っております。そして、それらメガファームに対してのいろいろな支援というのは当然だったというふうに思っております。ただ、結果としてこういうふうになった。
酪農というのは、一頭の牛を飼えば五年も六年もお乳を搾るわけでありますから、一年ごとという決して短期的な農業ではございませんので、文字どおり、中長期的な観点に立って、国民の本当に安全、安心、健康な、おいしい牛乳を供給できるように私も頑張っていきたいと思いますし、酪農専業地帯である仲野委員も、御地元を代表して、国民のために大いに酪農振興にまた引き続き御指導いただければというふうに思います。
そういったものをいち早くしていただき、そういったものが具体化をする中で、いろんな今後の需給面での大きな変動のないよう収束していって、今後とも絶対消費者が安心をし、安全にそういったものを食することができるような体制強化を、さらにまた今回いろいろな問題がありました乳業会社の体質の改善、そういったものも十分していただきまして、今後とも、私ども生産者と乳業者、さらにまた国とが三者一体の中で今後の酪農振興が図
全力を挙げて酪農振興のために頑張る決意であります。
○藤田(ス)委員 私ども日本共産党は、せんだって、農林水産大臣に「畜産・酪農振興に関する申し入れ」というのを行いました。
私どもといたしましては、今後とも学校給食用牛乳供給事業の適切な運用を図りますとともに、特に暑熱による生産低下の問題がございますので、畜舎にスプリンクラーでありますとか送風機を設置するような事業なども行いまして、暑熱によります生産低下への対応を含めて酪農振興のための各種施策の推進に努めてまいりたいと考えておるところでございます。
学校給食では、完全給食にしろあるいはミルク給食にいたしましても、牛乳はすべてついておりまして、それだけ酪農振興の上において力を入れていただいておる、大変うれしく思います。
○阿曽田清君 お気持ちはわかるわけでありますが、行政サイドでそれだけの対応を、今日までいわゆる酪農振興という観点で進めてこられました。もしその対応ができなかったとすると保護者負担、こういうことになってこようかと思います。しかも、各県で対応する県もあればしない県も出てくるというふうに思うわけでございます。
全酪連そのものの非違はともかくとして、それに牛乳を納めている酪農家に影響が及んではどうかな、我が国の酪農振興上どうかなという心配をしております。それに対する対策。 それからまた、英国の狂牛病問題については、きょう厚生省の食品衛生調査会が開かれまして対策を協議するというふうに伺っております。
やっぱり、労働時間の短縮、そして収入の確保、ここをどうやっていくかということがこれからの酪農振興にとって大事なことだと思うんですが、その辺についてお考えがあれば承って私の質問を終わりたいと思います。
それだけの膨大なお金を使って水田や畑作を整備して、畑作や酪農振興や水田振興にそんな膨大なお金を投入して、一体生産性のことについてはどうなのか、あわせて御説明いただきたい、こう思います。
政府は、これらの実態をどのように考え、今後どのような酪農振興策を図っていくのか、お示しをいただきたいと思います。
もっとほかに知恵を絞って、酪農振興、若い人たちに農業に意欲を持たせるような施策は必ずあるはずだし、ある、そういうふうに思うのですが、どうです、大臣はどういうふうに考えていますか。
したがいまして、乳価というものを毎年算定するわけでございますが、その際、言ってみれば一定の国民の税金でもって酪農振興のためにそういう支出をするという考え方でございます。
まだちょっと勉強不足でございますが、昭和五十八年に酪農振興法が改正されて、改正後は酪農及び肉用牛生産の振興に関する法律、いわゆる酪肉振興法というんですか、これには酪農と肉用牛生産とを一体的に振興していくものというふうにされているように文面上書いてございますが、今後我が国の肉用牛生産において酪農との関連をどういうふうに位置づけて生産振興を図るのか、教えていただきたいと思います。
行政というのは、何か問題が起きなければそれに対してなかなか対応しようとしない一面がございますけれども、これだけ大きな変化の中にありますから、今申し上げた何点かにつきましてはぜひ御検討いただきまして、今後の酪農振興の糧にしていきたいものだ、このように思う次第でございます。これらのことについて御答弁を求めます。
こんなような中で、酪農振興のためには、乳量や乳質の向上等生産性の向上に従来よりなお一層努めてまいる対策を講じていかなければならないと思います。それから、経営の安定を図るための乳肉複合経営の育成もまた大事なことではないか。三つ目は、担い手の確保をねらいとした酪農ヘルパー等の組織の育成。これも、現今ではぬれ子をすぐ販売するような情勢になっております。
それでは、今後の酪農振興の基本的な方向に関してお伺いをしたいと思います。 先ほどから議論しておりますように、牛肉の輸入自由化が行われてチルドの牛肉の輸入がふえてきた、それによって乳用牛、特に枝肉価格が相当下がり、乳牛価格が大幅に下落したということでございまして、特にぬれ子、初生積などは六十三年と平成四年の間で六二%も減ってしまっている、ほぼ三分の一の値段になったということであります。